2016年8月29日月曜日

サムライジャパン「高校代表vs大学代表の振り返り」

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8月27日(土)にQVCマリンにて行われた、サムライジャパンの高校日本代表vs大学日本代表をふりかえります。

1、習志野高校の応援団がやっぱりすごかった。
2、六大学の応援団がとても楽しそうだった。
3、サムライジャパンの選手がかっこよかった。
4、U18アジア選手権と台湾プロ野球について


(出典:サムライジャパン

1、習志野高校の応援団がやっぱりすごかった。

前回の記事(サムライジャパン「高校代表vs大学代表の面白さを調べてみた!!!」)にも書きましたが、習志野高校の応援団がやっぱりすごかった。

応援に詳しくなくて恐縮ですが、間近で見ると、この音の大きさと美しさに圧倒されます。



ずっと聞いていたくなります。

楽しそうに吹いていて、こちらまで楽しくなってきます。


印象的だったのは、試合後、習志野高校に対して、球場から盛大な拍手が起こったことでした。日本の野球っていいな!と個人的に感じた瞬間でした。習志野高校の方々、お疲れ様でした。

2、六大学の応援団がとても楽しそうだった。
続いて、六大学の応援です。こちらも、楽しそうで、見ていて微笑ましくなってきます。

まずは動画をどうぞ。
くー。どうにかやって混ざりたい。


指揮者?の方々が、出身大学の曲を順番に練習するよう指示していました。

この六大学の応援がもの凄くかっこいいです。7秒ぐらいに聞こえる、「かっけー!」という声をかける感性もまたかっこいい。

写真も撮らせて頂いたので、2枚ほどご紹介します。

題「真剣に戦う人間が1番かっこいい」

題「応援の力」

題「輝き」

3、サムライジャパンの選手がかっこよかった。
今回、関係者の方にパスを頂き、日本代表選手を久しぶりに撮影させて頂きました。大学代表も日本代表の選手も、場慣れしているのか、堂々としていて、緊張する場面を楽しんでいるように感じました。

個人的には、撮影能力が低いなあと反省するばかりです。撮影させて頂いたことに感謝して、もっといい景色を届けたいと思います。撮影した写真を数点ご紹介します。

題「千葉県にある野球場、QVCマリンがきれいだ。」
題「野球場がかっこいい」

題「舞台の裏側」

題「行くぜ、世界!」

題「勝負」

題「 戦いは始まったばかり」


4、U18アジア選手権と台湾プロ野球について
U18アジア選手権についてご紹介します。

明日8月30日(火)から、サムライジャパン高校日本代表の試合が台湾にて行われます。一般的な方には馴染みのない大会ですが、とても面白みのある試合があります。下記、いくつか情報提供です。

・組み合わせ
A組 日本、台湾、インドネシア、香港
B組 韓国、中国、フィリピン、タイ

・会場
台中のインターコンチネンタルです。台湾で国際大会が行われる際に頻繁に使われる野球場です。台湾では、桃園棒球場と澄清湖棒球場と並んで、整備された野球場です。この球場の特徴は、内野後方に広がるきれいな銀翼の屋根、ファンと選手との距離の近さ、きれいな天然芝です。

・アクセス方法
バスとタクシーがあります。台鉄「台中」駅から全航客運の#58か#71のバスで約40分、20元。タクシーだと約20分で250~300元ほどです(1元=約3円)。私も、2011年・2013年・2016年と訪ねたことがありますが、アクセスは悪いです。

2013年台湾シリーズにて

・楽しみ方
この大会の楽しみ方に関しては、世界の野球さんの記事をお読み下さい。[国際野球ニュース 2016年 7月・8月分 U18アジア選手権展望、中国のMLBアカデミーから怪物中学生登場など]

下記、一部抜粋します。
 「高校日本代表」も毎年オールスターチームとして編成されるようになり、ワールドカップのない年はアジア選手権が翌年のワールドカップの予選も兼ねて行われます。野球における「アジアの戦い」がこれほどまでクローズアップされる機会もU18アジア選手権ほどのものはないですよね。ほとんど意識されることはないのですが、このアジア選手権は翌年のワールドカップの出場枠3がかかっている大会です。日本は二次ラウンドで中国と当たる確率は高い(この世代だとフィリピンが中国を下して上がってくる可能性もあります)のですが、中国と台湾と韓国のうち2試合に負けた場合ワールドカップをかけて3位決定戦を再び中国と戦う事になる確率が高い(他の地域の国が辞退などで枠の調整が後に行われる可能性もなきにしもあらずですが)。

・日本人の戦い
9月1日に、日本代表が戦う、インドネシア代表の監督は、日本人です。サムライジャパンのHPでも記事を寄稿したり、世界の野球展でも写真をお借りしております、野中さんです。日本代表を率いる小枝監督は、野中さんの高校時代(日大三高野球部)の監督であり、恩師/師匠だそうです。日本人同士の戦いも見所です。(参考:"世界の野球"インドネシア野球「第11回 BFA U-18 アジア選手権大会 参加」

選手の笑顔が素敵です。写真は野中さんより。

また、せっかくの機会なので、台湾プロ野球を1度見てはいかがでしょうか。

日程を確認したところ、試合が行われているようです(スケジュールはこちらから)。

プロ球団の1つであるラミゴモンキーズには、日本人のスタッフも働いており、わからないことがあれば、Facebook「Lamigo Monkeys Japan」でも質問が出来ます。

2013年 台湾シリーズの雰囲気

以上、サムライジャパン、高校日本代表vs大学日本代表の振り返りでした。野球の試合や選手の情報以外の所を、引き続き、情報提供していきたいと思います。

また、次の機会は、パンダで出場したい!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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