2013年4月18日木曜日

活動記60「ナショナルズ最後の巻」

この日、主にやったこと

・ナショナルズのデイゲームを観戦。
宿泊していたアルゼンチン人らと。
目覚めたのは、朝9時。

アラームを使わない久しぶりの朝。簡単な作業をやり、球場を目指す。日曜日なので、出歩いている人がほとんどいない。試合開始は、昼1時35分。
今日の先発をチェック(MLB.comのアプリ)。
泊まってるホテルの外観。
建物が低い、ワシントン。
透き通る青さ。
この日も、地下鉄を使って球場を目指す。試合を訪れる、一般市民を見たいという思惑があった。片道2ドル75セントはやっぱり高い。日本だと、200円の距離。
地下鉄で待ち合わせ
車内で、1人静かに興奮する。
地下鉄を出ると、目の前には広間がある。ビールを片手に、おしゃべりしたり、ゲームをしたりする。人生たのしもうや!休日を楽しもうで!という雰囲気が流れている。見ているだけで、こちらも楽しくなってくる。
お互い投げ合っているのは砂袋。
相手の○に入れて、競い合う。
日本って余裕がないのは何故だろー。
試合前にこの写真のような風景は、なかなか見られないよねー。

球場前につき、思ったこと。「なんか人が多いぞ。チケット、大丈夫か?」チケット売り場に向かい、係員に尋ねる。

「How much is the cheapest ticket???」「$45」「チーン」球場周辺にたわむれる、ダフ屋との交渉が始まる。「チーン」ふっかけてくるブローと、そりゃ高いぜ!ジャブの応酬。警察の目をくぐり抜け、デンプシーロールをはなつ。

「日本から来たんだぜ。まけてくれよ。」ロープ際での攻防も、相手は立ち上がることが出来ず、ノックダウン。チケットゲット、フライングゲット、27ドル。
見つめ合うファンとワンコ。
球場周辺をぐるりと周り、ゆっくりと試合を見る。前日と同じく、球場はほぼ満員。犬の日?なのか、ワンワンワンワンとなにか聞こえる。ワンチェンミンはもうここにはいないよ。
これといって、工夫がないスコアボード
日本ではなかなかないよな笑。
試合を見ながら、ありとあらゆる席に座る。レフトスタンド、ライトスタンド、最上階、最上階端、内野席最前部。係員の取締りはそこまで厳しくない。「写真を撮りたい!」と、JAPANの紋章を見せながら言うと、だいたい通してくれる。カメラとともに、自分の思考は戦闘モードに入る。おもしろいものはないかい?
内野席の1番端から
再前部から
ぺろりん
ぺ、ぺろりんはこっちや
日系3性。もう1人のスズキさん。
ジマーマン
ホームランまで後1mの打球を打つ、ジャスティンアップトン。
移籍1年目も、ここまでは打率低迷。
外野席後方から。
おもろいもの発見!!日本ではなかなか見られない風景。
野球文化の1つな気がします。
MLBの子供服の品揃えはナイアガラの滝。

試合は、9−0で、ブレーブスが勝利。

WBCアメリカ代表にも選出された、ジオゴンザレスが5回7失点。好投手なだけに、「ジオ〜。」というため息がファンからもれた。打線も、散髪4安打。得点を取らないと、「うわああああ!!」といった地響きを体験できない。4万人もの野球好きがいただけに、残念だった。

ブレーブスの選手
試合後、球場に居座り、最後の瞬間を味わう。次来るのはいつだろうなー。東海岸に来ることがあったら、よりたいなー。1人、つぶやく。
ホテルのキッチン
今日の夜飯。もはや何を食っているのかわからない。
最高の試合がNYで行われている。

ホテルに戻り、翌日と来月の計画をたてる。バスを手配し、ホテルをみつけ、球場までの行き方を再確認。日は暮れる。
今日寝るとこ。
地下の部屋に8個のベット。
泊まっている人が多くなく、静か。
ホテルのロビー。
こんな感じで、ワシントンの2日目を終えた。

ナショナルズが勝つ展開を見たかったなーと心に残る。明日は、ピッツバーグに移動して、パイレーツ。MLBの中でも、NO1を争う、美しい球場。

バスの時間は朝7時、起床は5時間半。日々は急速に過ぎていくのでした。

いやー、ナショナルズファン、かっけーな!!!

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