2014年6月8日日曜日

活動記148「もう少し、やってみたかったこと」

約2年間。

野球に関わった人生を過ごした。

2012年に世界の野球写真展をやろうと思い立ち、

2013年に海外を周り、

2014年に写真展を開催した。

その中で、若干、やり残したことがある。

アメリカへの挑戦と、キューバでの野球観戦。
今日は、そんな話。

★「アメリカ挑戦」

もう少しやりたかった。

撮影した写真を使って、アメリカの野球場で、野球のイベントをやりたかった。

北米の野球チームは、お客さんに楽しんでもらえるものだったり、お客さんを呼べるものであったら、いろいろなものを企画する。

野球の写真も、撮影した本人がそこにいれば、「来場者に楽しんでもらえる」企画になりうる。

路上で写真を並べたり、写真展をやったりした自分としても、楽しんでもらえる自信はあった。

結果として、野球好きの人と仲良くなれたり、球団関係者と知り合いになれたり、撮影許可証をもらえる可能性はあった。

想像もしていないことが起こり得た。

ただ、やらなかった。

もう少し、やってみたかった。
★「キューバ」

アメリカへの挑戦ともう1つ、やってみたかったこと。

キューバの国内野球を見たかった。

近年の国際大会において、いい成績を残せない、キューバ代表。

結果、WBC期間前と期間中の、2013年の国内シーズンが中止した。

キューバにいるのに、1試合も見れなかった。

「野球の試合が見れなかった。」

ただそれだけの事実。

ばってん、ここはキューバ。

草野球の盛り上がり、宿の店主の野球に対する会話っぷり、世界のどこにもない野球色。

それを知っているから、「国内野球を見なかった。」後悔が残る。

何かモヤモヤする。

心残りの1つ。

キューバの国内野球を見たかった。

まだまだ、やりたいことはある。

MLBのボールパークは周りたいし、東南アジアの野球も見たいし、スペイン語も学びたい。

ばってん、やりたいことは違って、やり残したことがある。

アメリカへの挑戦と、キューバでの野球観戦。

社会人の日々を過ごしながらも、後悔は心に残る。

野球の旅をおえ、日本に帰国して1年。

いつか、挑戦したい。

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