2013年4月13日土曜日

活動記57「はじめての2A トレントンサンダース」

主にやったこと

・ユースホテルに移動した
・マイナーリーグを見ることが出来た
空ってこんなに青いのか。
前日に引き続き、起きたのは朝7時。

家主とは、今日の朝に、家を出る約束。荷物を準備して、ユースホテルを目指す。見ず知らずのおれを3日間泊めてくれて、本当にお世話になった。
いつも食べている朝飯を食べたい!
という要望に、答えてくれた。本当にありがてえ。 
エクゼクティブの冷蔵庫は、美しかった。
荷物が入り切れず、外付する。 
スーパー最強家主と。
おそらく、月収100万越しているね。

てくてく歩き、歩き、歩きついた。1泊30ドルのインターナショナルホステル。2年前、右も左もわからないときにたどり着いた場所。

外観 
ホテルがある路地は暗め。治安も立地も悪くない。
テレビでは日本車がリコールニュース。頑張れ日本。

チェックインは2時。さてどうするか?

チェックインの時間まで、ロビーに滞在していいか受付に聞く。「Can I stay here by 2pm??」粗末な英語でも、相手は慣れているので、ある程度理解してくれる。おけ!と言われ、一眠り。
行き方を調べる。
寝るのは、こんなとこ。
時刻は3時。

チェックインをすませ、球場を目指す。ホテルから、電車と徒歩で2時間。近くもないけど、遠くもない。
お世話になりますSUBWAY。5ドル 
壁画がキレイよねー。
駅は馬鹿広い。何本も電車が通ってて、雰囲気がいい。あー、今日は寒い。
ホームへ降りる道
チケット売り場。若干無愛想。 
チケット売り場のすべて
トラック2のトレントん発に乗ります!

乗るのは、地下鉄ではなく、列車。まさに、旅している雰囲気を感じる。乗車する人は荷物が多めで、どこかゆったりとしている。
列車を待つ人 
奥が深い
車内
窓越しから見える景色は、きれいだろうな!と思ったけれど、特に何もない。春はまだ来ておらず、木々も寂しい色をつけている。
途中の駅
列車に乗り、たそがれる。

流れるは、ケツメイシと相対性理論。余裕をかましていると、異変に気づく。降りる駅は大きいはずなのに、乗車している人が少ない。みなさん、中くらいの駅で降りていく。

近くの人に聞くと、「gふぁdfじゃおkgじゃほい」。あちらもこちらも急いでいて、上手く聞き取れない。これは、ミスったな。「Where are you going bro?」振り返ると、あやしいのか、あやしくないのか、きわどいオッチャン。

行きたい駅を伝えると、ここは違うぜ!!そりゃああ、最終駅で降りてバスで行くかねえね!!信用するかどうするか。選択しはないに等しい。
ここはどこー!
みたいな何もないところで降ろされる。
そわそわ感を久しぶりに味わう。

声をかけてくれたおっちゃん。
 列車を降り、おたおたしていると、後ろから声が聞こえてくる。

「ヘイブラザー。アミーゴ、どこにいくんだい?」慎重に、野球場に行きたいことを伝える。「ヘイカモーンブラザー!同じ方向だから、俺が連れてくよ!」

とっさに、頭に流れる。夜ではないので襲われる可能性は低い。喋り方や内容と、その人の雰囲気。試合開始までの時間。頭をめぐった、今までの経験は、車に乗り込む選択肢をつかんだ。
車と彼と
結果として、普通にいいおっちゃんだった。

フィリーズのファンらしく、話が弾む。アメリカで活躍した、日本人の選手も知っていた。疑ってごめんなさい。
良い人だったね!お礼に5ドルあげたね!
球場についたのは、夕方5時半。

マイナーリーグの雰囲気が伝わってくる正面玄関。よく来たぜ!!!!しゃあ!!と1人叫ぶ。JAPANのユニフォームを来ているので、視線を頂く。ごちそうさん。
球場の外観 
人が増えてきた 
怪我したときに、ジーターが2試合プレーしたらしい。
当日、球場周辺は車を泊める場所がなく、大騒ぎになったらしい。
詳しく調べて、もっかい書きます。

時刻は6時。ゲートが開くのは、思ったより遅い。球場周辺を1周し、入場する。1番安い席で11ドル。
マイナーリーグでも、ショップの充実具合が半端ない。
商品が多い=売れる、とニアリー。
楽しく食べるおっちゃん。楽しみにしてんやろうなー。

甲子園を見ると、日本の野球文化を感じることができる。

同じように、マイナーリーグを見ると、アメリカの野球文化を感じられる。食べ物、グッズ、球場の雰囲気、お客さん。野球ってすてきやな。と感じる1つの瞬間。
試合前には必ず国歌。 
あざやかな青空
この日は、あいにく、とてつもない寒さ。最高気温は10度で、日本の冬とあまり変わらない。寒かったので、人に喋りかけて、テンションをあげるしかなかった。
わんことやきゅう
選手はこんな感じ
 マイナーリーグのいいところは、なんといっても、選手と近いところ。1番近い席は、選手に触ることもできる。バックネット裏から、能力の低いカメラでも、下のような写真をとれる。
試合は、9回の裏に1点差を追いつかれる展開。

列車の時間がぎりぎりだったので、途中で撤退。帰り道は歩いて駅まで行くつもりだった。ところが、3人に「駅まで歩いてっても、襲われたりしないか?」と聞いたら、「やめとけ。」と即答。声をかけまくって、駅まで送ってくれる人を見つけたのだった。

あー、大変。
球場の外観
駅まで送ってくれた人。
駅の静けさよ。 
いろいろな列車が出発している、大きな駅。
 ダウンタウンには無事に到着。

凍える寒さなので、温かいものをゲットしたい!と帰り道を急ぐ。途中見つけた、セブンイレブンでカップラーメンを購入。日本みたいだけれど、いろいろと違う。セブンイレブンはアメリカにわずかしなかく、ラーメンが非常に小さい。でも、うまいのよ!!!!!!!!
帰り道。突き抜けはいいね。 
帰り道に見つけたポスター。
これが、写真の本来の力よね!!てな感じ。

んな感じで、この日は終わった。

行きも帰りも、どっちとも奇跡てきにたどり着いた、はじめてのマイナーリーグ2Aでした。とりあえず、空のあおさがやばかった。

本当にキレイだった。マイナーリーグはやっぱりおもしろいねー。

ちゃんちゃん。

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