深夜1時。
少し前に、ホテルに帰宅。
今日は、ポータケットという街で野球を見た。
ボストンから列車とバスで、約2時間。
行きながら。
Amtrak(列車)に初めてのる。
イスは木彫で、歴史を感じさせる作り。
乗車している人は都会とは違い、ゆったりとした雰囲気。
車内から見える風景はトトロの世界。
まさに、旅をしている感じ。
バスの中。
駅からバスに乗りかえるさいに、道に迷う。
歩いている人に場所を訪ね、なんとかバス停にたどり着く。
周囲には誰もいない。本当にバスは来るのか?
と、不安になりながらも、20分後に現れる。
坂道を登る車内で思う。
まさに、現地民のような生活をしている。
車内。
降りる場所は、とくに目立ったものはない。
保存していた写真を頼りに、下車する場所を確かめる。
キョロキョロしながら、そわそわしながら。
時間がなかったため、隣にいたアメリカ人に尋ねる。
なんとか、球場に近そうな場所でバスを降りる。
まさに、全く知らない場所に自分はいる。
道すがら。
バス停から球場は、徒歩でいけるはず。
まっすぐ、自信をもって歩けないぶん、時間がかかる。
15分。
住宅地をつきぬけると、目の前に突如現れる。
大きな、おおきな野球場。
まさに、宝物をみつけた少年。
試合中。
空を見つめる。
知っている。
すごい景色を後からおがめる。
期待感があふれる。
まさに、将来が予測できるカカシ。
後半。
選手の写真を撮りすぎた。
駆け足で、左から右へと球場を走る。
おもしろいものを何個も発見。
おもれえええええええ。
まさに、ここに来る理由。
帰り道。
係員に確認する。
夜9時に、バス停まで歩いても大丈夫なのか?
問題ないことを知り、貴重品をすべてバッグに詰める。
走る準備はできている。
まさに、経験を積んだ、中学生。
列車内。
後ろからは英語、右からはスペイン語。
こんな状況にはもう慣れた。
海外に長くいると、1つ1つ、新鮮味は薄くなる。
一方で、
確かに、地に足をつけていることを知る。
まさに、堂々と買い食いができる、高校生。
帰宅。
球場に無事にたどりつき、
予定とおり試合を見れて、
きちんと帰ってくる。
同じサイクルを何度も繰り返そうと、叫ぶものは叫ぶ。
よっしゃああ!
まさに、自由の見にさらされた、大学生。
ラスト。
今日の1日を時系列で書いてみた。
3日間で撮った写真の数。
1450枚。
何かおもしろそうな予感がする。
そうじて、これが、トアルイチニチ。
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