2013年5月1日水曜日

活動記73「ボストンレッドソックス、2日目の巻」

主にやったこと

・ボストンレッドソックスの本拠地、フェンウェイパークでデイゲームを見る
目覚めた場所は、ボストンの格安ホテル。

今日の試合開始は1時35分。前日に買いだめしておいた食料で腹を満たし、球場をめざす。2時間前には、フェンウェイパークにたどりつきたい!
上原のシャツをGET!!
先発チェク。MLBのアプリは本当に便利。
最初、逆方向の地下鉄に乗ってしまう。
その駅でみつけたのが、この写真。いいねー。
片道2ドル50セント。
日本とは違い、どこまでいっても同じ値段。
バスの乗り換えも時間内なら、たしか無料か+50セント。
ベケットは弾きさされたでごんすよ!
松坂大輔選手を発見!
球場に到着し、クルクルと散策する。レストラン、グッズショップ、壁、人、ピエロ、食べ物、屋台。おもしろいものを探す旅がはじまる。
WILLCALLもレトロ。
球場の外はにぎやか。
MLBの球場近くには、だいたいレストランがある。
試合の数時間前に来て、食事と会話を楽しむ。
入ってみたいけれど、1人はさすがに気が引ける。
いろあざやかな屋台
バブー
1ドルのプログラムを売るおっちゃん。
この人は日本にも来たことがあり、やさしく喋りかけてくれる。
20分ぐらい、野球の話で盛り上がったなりなり。
正面ゲートと逆側の入り口
レッドソックスファン。
ファンと自分。
写真好きらしく、よい撮影場所を教えてもらった。
英語話せるってありがたい!
合法なのか?違法なのか?
格安のシャツを外で普通に売っている一般商店。
シャツの10ドルは安い!
はなやきゅう
時計は、12時をさす。

すべてのゲートが開き、レッドソックスのファンが集結しはじめる。

わくわくがとまらない。
ゲート。荷物チェックはそこまで厳しくない。
すてきなふんいき。
楽しませる人、その1「大道芸人」
子供に風船をあげ、ボールを回転させて、笑顔をつくる。
写真撮影が終わったあとは、親がチップをきちんと支払う。
これに似たこと、おれも写真を使えば出来るぞ!
と、アイディアをおもいつく。
楽しませる人、その2「書く人」
顔にロゴを書いてあげるサービス。
見ている感じでは、チップは1ドル前後。
こういうの、すてきよね。
楽しませる人、その3「熟年バンド」
球場の外ではなく、中の通路で、演奏。
球団が公的に認めているっぽい。
音楽とビールと野球と。いいよねー。
楽しませる人、その4「おえかき」
10分ぐらいで、顔を書き上げる。思い出になるのは、いいよね。
自分にも子供がいたら、書いてほしいもんね。こちらも、チップ制。

次に、球場の中に目をむける。前日、訪れたにもかかわらず、見落としている場所がたくさんある。まさに、宝探し。
昔、使用されていたゲート。
レンガ作りの雰囲気がいい味をだしている。
塔のなかには、レッドソックスの歴史に関するものがおいてある。
2007年の柱には、松坂大輔。
MLBの初年、投球回204・防御率4,40の成績。

おまけ
松坂大輔は、2013年にクリーブランド・インディアンスとマイナー契約で合意。背番号は西武入団時から付けていた18に変わり、20(インディアンスでは18番がメル・ハーダーの永久欠番となっているため)。(参照wiki)。
10ドルから100ドルで、むかしの写真が売ってある。
見るだけでも楽しめる。
販売員は写真と野球好きで、楽しい会話も出来ます。
かわいいとはおもえない、マスコット
2階席の通路に飾られた写真。
記述されている英語がおもしろいっす。
Why Daisuke Matsuzaka is worthy?
記録を打ち立てた各年は、きちんと保存。
レフト側の階段。古い感じ、わかります?
次に、試合に目を向ける。

天気がよく、寒くもなく、満員に近いファン。試合を楽しむには最高のシチュエーション。様々な視点から観戦できるのは、本当にありがたいっす。
柱が邪魔なのは恒例。
写真を撮るときに、柱の前に隠れられる。
逆にラッキー、逆境○。
2階席から。
邪魔にならないよう、イニング間の撮影。
埋め尽くされた、ライトスタンド。28ドルの席っす。
写真撮影を快く了承してくたスタッフ。
45年前から、試合を見にき続け、気づいたら係員になったらしい。
こういう人と喋るのは本当に楽しい。おかしいぐらいの野球好きやけんね。
見かけたら、声をかけるべし!
撮影する側としては、影がやっかい。
奥まで埋め尽くされた内野席。
ライトスタンドのてっぺんから。
1番上の通路は誰もいない。
全体を見渡すにしても、撮影するにしても、最高の席。
通路の狭さがまたいい。
試合は、6−1でレッドソックスの勝利。

前日と同じく、ペドロイアとオルティスがタイムリー。オルティスがファンにどれほど愛されているのか。ファンの声援で感じることができる。球場の雰囲気を変える選手。ニューヨークで見た、リベラといい、かっこいい。現地で野球をみる醍醐味の1つ。
中継ぎで登板する、上原浩治。30枚ほど撮影。
試合後も、球場にとどまる。

さきほどまでの盛り上がりを忘れたかのように、静まり返るボールパーク。この繰り返しが100年。3世代で受け継がれる、シーズンチケット。ベースボールと人が生きてきたことを感じる。
赤色!
静まり返るコンコース。
トイレでみつけたおもしろい壁紙
閉鎖されいた道も、一般の道路に戻る。
世界に1つしか存在しない標識。
最後に、球場周囲をもう1周囲する。また来ることを心に誓いながらも、最後の瞬間を楽しむ。最高の野球場っす。
レッドソックスファン
こんなとこにいます!
同じように、地下鉄で帰路につく。感動にひたりながらも、作業をすすめる。撮った写真を、削除し、HDDに移動し、アップするものを選ぶ。おおおおおおおおおおおおおおお。すてきな写真ばっかり。
格安ノートPC.クロームブック。 
ぼろぼろパソコン2つ。写真をHDD2つ、SDカードへ。
ぶじに、日本に持ち帰る。
おもろい話がつまったゆで卵。のちのち書きます。 
1泊40ドルのベッド。
(MLB一周でどのホテルに泊まっているのかは「My travel in 2013」)
通路は狭いけれど、基本は全部超きれい。

長くなりましたが、ボストンレッドソックス、2日目の巻でした。

アメリカ1周も残り1ヶ月。明日は、レッドソックスのマイナーチーム、ポータケット。楽しんでいきま!最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

写真はfacebook「世界の野球写真展✕旅」にUPしています。リアルタイムの日々はtwitter「こちら」でつぶやいています。

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