・ポータケット・レッドソックス(レッドソックス傘下の3Aマイナーリーグ)の試合をみた。今日のことについては、言葉だけの詩も書きました「トアルイチニチ」。
このホテルは、立地がよく、きれいで、快適。
1泊40ドルと高めですが、オススメ。
1泊40ドルと高めですが、オススメ。
今日の試合は、少し遠い場所。
ボストン市内から列車とバスで2時間の、ポータケット。
家を出るのは昼2時45分。行動スケジュールを決めて、それまでは、いつもの作業ブログを書いて、写真をfacebookにアップして、泊まらせてもらえる人に連絡。本当に、野球をみる以外、何もしていない。
朝飯。ベーグルが安くてうまい。
残り1ヶ月のアメリカ。行動パターンを頭にうめこむ。
ボストンの駅がおしゃれ
片道切符を買おうと、券売機にむかう。クレジットカードを挿入し、画面通りに進む。目の前にあらわれたのは、40ドルの文字。はい!!??片道40?そんなアホな!!!さすが高いだろうと思い、受付にむかう。「The machine said $40 just one way to get pawtuckt. Is that true?」「わっつあっぷめん!へいめん!!へいこうしへんけい!!」
どうやら、購入しようとした列車はEXPRESSらしい。5分後に15ドルの列車があることを教えてくれた。「おいおいグーグルさんしっかりしてくれよ!!あっぶねえええよ。」と、叫びながら、パスポートを提出し、購入。野球愛の片道切符。
券売機と受付。したいことを伝えるレベルの英語はほしいね。
新幹線っぽい。
いい味出してる。
看板
乗る列車はこれ。
はじめてのAmtrak。車内は、日本の新幹線のような感じ。座席はやわらかく、コンセントをさすところもあり、フリーWIFIも飛んでいる。
続く景色は、トトロの世界
車内
45分かけて、ポータケットの中心部にたどり着く。街並みは、お金持ちが住んでそうな雰囲気。ここから、バス停に移動する。。
。
おい!バス停どこや。
完全に迷い、同じ道を行ったり来たり。
コーヒー屋を見つけ、WIFIをひろい、方角を知る。よしゃ!!10分歩いて、バス停を発見!歩いている人が少ないので、誰にも聞けない。余裕をもって行動すべしです。
駅の西側。駅の東から出る必要があった。
かすかに、バス停かどうかわかる標識。
バスは片道2ドル。車内はゆったりとした、地元の雰囲気。旅行者が少ない田舎のメリット。現地の人がどのように生活しているのか、肌で感じれる。
バスを降り、くぐる。
誰もいないため、帰り道は大丈夫だろか?と心配になる。
バス停から球場は歩いて15分前後。
住宅地がずっと続く。
車の上に、かすかに見える野球場。きたああああああ。
球場を見た、第一印象。デカイ。トリプルAって、こんなに大きいのか!って叫ぶぐらいデカイ。日本のプロ野球ほどではないけれど、きちんとした作りになっている。興奮✕3。
正面ゲート。
外観
試合開始まで、時間がある。1番安い、8ドルのチケットを購入。いい値段や!!球場外をうろつく。アメリカの野球場は、外観にもデコレーションが必ずある。アルクカチ。アルクラウンド。
外にあった、普通の家。
今日の先発選手。
相手の先発は、なんと、元巨人の村田透選手。
おっしゃああ!!
ここでプレーした、MLBプレイヤーの壁紙
昔の選手を称えるってのは、本当にアメリカらしい。
ブラスバンド。国歌の演奏。
像
マニーラミレスとベケット
時計は5時30分をさす。セキュリティを通過し、敷地内に足を踏み入れる。食べ物と持ち込みは不可。よっしゃ!!無事にたどりついたで!!!
ゲートを通過してすぐの階段。おもろい作り。
入ってすぐの壁紙。チケットホルダーを称えている。
階段を登ったさきには、少年ら。
選手とグラウンドを見ることを待ちきれない。
まずは、球場内の散策。外野席、内野席、通路、トイレ、ショップ。設置のされかた、されているもの。すべて、各マイナーリーグで違う。球場にハマる人がいる理由。
サイン1 外野席1番下
サイン2 警告
サイン3 トイレでも宣伝
サイン4 ラジオ はじめてみたっす。
サイン5 グッズの値段。
全部書いてあるのは、はじめてみたっす。おもろい。
サイン6 マイナーはやっぱり安い。
ホットドッグ3ドル25セントはいい値段。
外野席の通路。思ったよりも何もない。
レフトには芝生シート。
のちのち、かなりのお客さんでうまる。
サービスコーナー。マグネット式スケジュールは無料。1つ頂く。
2階席の通路。食べ物もきちんと揃っている。
国歌が終わり、試合が始まる。先発は、元巨人の村田選手。降板しないうちに、写真におさめる。シャッタースピード500で、合計で30枚。どの姿が1番いいのだろうか。
村田さん1
村田さん2
ホームランを打った直後
村田さんを撮り終えたあとは、空に目をむける。「こりゃああ。いい感じの空になりますわ!!」と、ニヤニヤしながら、空を読みはじめる。「おいおいおい!!いい空きてんな!How's going!!」
どんな場面でも、挨拶はおこたらない。「本当にありがとうな!YOUのおかげで、俺生きれそうなんだわ!」
どんな場面でも、感謝の気持ちを忘れない。世界の球場を周り、写真を撮り始めた結果。空の気持ちがわかるようになってきた。いわく、ソラソラの実。
つぼみが
もうすこしで
花となる
空の写真を撮り終えて、次は施設に目を向ける。見落としがないよう、端から端まで、往復。席に座ることはほとんどない。
通路
壊れたバットとひろうスタッフ
不滅の記録
おまけ(1981年4月18日、マッコイ・スタジアムで行われたポータケット・レッドソックス対ロチェスター・レッドウイングスの試合は、午後8時に試合が開始されたが、延長32回、翌日午前4時になっても決着がつかずサスペンデッドゲームとなった。6月23日に続きが行われ、延長33回裏にポータケットが1点を入れサヨナラ勝ちし、ようやく試合が終了した。この試合はアメリカのプロ野球史上最長の試合 Wikipediaポータケット・レッドソックスから抜粋)
スコアボード
併設された、小さなショップ。球場内に2つ。
大家さんが完全試合をしたこともきちんとのっている。
帰り道
ATMもしっかり。
「Japanese?」と声をかけられる。
相手チームの通訳をやっているらしい。スペイン語も勉強したいねー。
最後に、球場に目を戻す。3000人ほどいたお客さんも、回が進むごとに、自宅に足を進める。
青色、赤色、緑色、VIP席の作り。
試合終盤でもうまる、レフトスタンド。
試合終盤に、ショップへ。帰り道を歩いて帰っても安全なのかどうか。念のために確認しておきたかった。田舎の住宅地は、困ったときの最終手段である、タクシーがない。
ショップ
充実度はさすが
帽子の品揃え。Bではなく、Pの文字。
よくわからんトロフィーが、よくわからん場所においてある。
生き場所を探してんだろ?
ドジャースに移籍した、ゴンザレスとクロフォード。
彼らのシャツはこんなとこに移動するんですね。
はじめてみたグッズ
子供視点においてあるのは意図的なのか?
ただのスポンジが売れるのはいいよね。
球場全体の写真。誰も買わないらしく、スタッフが慌てる始末。
10ドルは高いとスタッフと納得。
いつのまにか、試合は終了。
よっしゃ!来た道を歩いて帰る。念のため、カメラや貴重品はバックにいれて、走る準備を整えておく。日本ではないことを実感する瞬間。
球場の外観
正面玄関から。
バス停近くの木。写真のとり方、すこしだけわかります。
バスまち
バス車内
仲良くなった子供達
彼の名前はZYUKKAI。
なぜか、日本語で10階という意味をしっていた笑
駅近くでバスを降りる。誰もいない。
切符を購入。と思ったら、ここでは売っていないらしい。
車内で購入、キャッシュのみ10ドル。なぜか、行きより5ドル安い。
最終列車の1つまえ。あぶね。
駅はきれいで、警察がいて、WIFIが飛んでいる。
列車まち
車内にもWIFI。念のため位置確認。最終駅。
列車にのること1時間
ぶじに、ボストンに到着。時計は11時半。周囲には誰もいないけれど、ここまで来たら大丈夫。
チャイナタウン。
簡単ですが、はじめてのトリプルA、ポータケット・レッドソックスでした。今日のことについては、言葉だけの詩にもしています「トアルイチニチ」。最後に報告を。広大なアメリカを2ヶ月で1周するために、その期間を3つのラウンドにわけていました。
今日で、その第1ラウンドが終わりました。MLB球団がある最北端のトロントに飛び、東海岸のボルティモアへ。東海岸を周り、いったん、内陸のピッツバーグと上のクリーブランドへ。ニューヨークに戻り、北上してボストンへ。
この旅1番の天敵「雨」とは1度しか戦うことなく、予定通りに旅することが出来ています。不足した資金も、カンパとカウチサーフィンでなんとか補うことが出来ました。ほんとうに、素晴らしい旅になっています。
協力して頂いたかた、本当にありがとうございます。
明日からは、アメリカ1周第2ラウンド。ミルウォーキーからはじまり、シカゴ・ミネアポリス・セントルイスと、アメリカ中部をかけぬけます。アメリカ滞在もちょうど残り1ヶ月。雨と泥棒にはあわぬよう用心し、写真を日本に無事持ち帰ります。
明日からは、アメリカ1周第2ラウンド。ミルウォーキーからはじまり、シカゴ・ミネアポリス・セントルイスと、アメリカ中部をかけぬけます。アメリカ滞在もちょうど残り1ヶ月。雨と泥棒にはあわぬよう用心し、写真を日本に無事持ち帰ります。
以上、報告でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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