考えること「自分には、野球を楽しむことしか出来ない」

言葉にしても、なかなか伝わらないような、個人的な話。
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よく思う。

自分には、野球を楽しむことしか出来ない。

野球を普及させることも出来なければ、

海外の野球を日本人に知ってもらう手助けにもなれない。

出来ることは、野球を楽しむだけ。
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時々思う。

みんな、野球の楽しさをまだまだ知らない。

野球を通して、世界の人と絡む楽しさ。

海外の野球場を周る楽しさ。

野球の写真を撮る楽しさ。

野球の本を読む楽しさ。

中学生に野球を指導する楽しさ。

キューバ人と野球を一緒にする楽しさ。

みんな、野球の楽しさを知らない。
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文章を書く、自分もそう。

３年前まで、野球の楽しさを全く知らなかった。

年に数回しか、球場に足を運んおらず、

台湾やアメリカにプロのチームが何個あるのかさえ知らなかった。

野球の楽しさを知らない自分がいた。
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この２年。

台湾とアメリカとカナダで見た野球が面白くて、ひたすら、野球をおいかけた。

結果的に、あらゆる野球を見た。

野球を好きな人に出会って、野球の話を聞いた。

ひたすら、楽しかった。

楽しかったから、ひたすら、行動できた。
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なんっつうか、

もっともっと、野球って楽しめるはず。

スペイン語も中国語も喋れて、読めれば、

もっともっと、野球を面白がれる。

いい意味で、

自分には、野球を楽しむことしか出来ない。