活動記３１「出国前の思い」

出国前の思いを、素直に書きました。

時間があったら読んでください。

さて、待ち焦がれた日々が始まろうとしている。

出国まで残り３日。

振り返ると、ここにたどり着くまでに、長い月日があった。

２０１１年にアメリカと台湾で野球を見た。

現地での試合は、本当に面白くて、２０１２年２月。

世界の野球を見に行くことを決めた。

ＷＢＣ・アメリカ一周・キューバ・メキシコ。

就職する意思がないため、親と衝突し、長崎にいられなくなった。

東京の弟のところに勝手に居候し、資金を貯めることになった。

自分の行動が自分の将来に繋がらないか？

韓国野球を訪ね、写真を撮った。

路上で写真を売り、写真展をやることを決めた。

資金が厳しくなったので、ホストと家庭教師をやった。

そして、今に至る。
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完全に後付けだけれど。あのとき。

路上で写真を売ったときに、買ってくれる人がいなかったら、今こうして動けていないのかなと。

小さな写真展を開いたときに、来てくれる人がいなかったら、今こうして動けていないのかなと。

太郎さんに会っていなければ、本当に小さな行動だったのかなと。

思うときがある。

お世話になっている方々、ありがとうございます。
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今、旅と写真展に向けて、１００％の準備が出来ているわけではない。

もっともっとやれたのではないかと、今になって思う。

もっと、野球についての知識を深めておけばよかった。

もっと、写真の技術を高めておけばよかった。

もっと、世界の野球好きに絡んでおけばよかった。

もっと、やれたのではないか？の言葉が、ただ残る。

いずれにしても、１６日からの旅は始まる。
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自分でもわかっている。

次に、世界を旅するのは、少し先になることを。

だから、今回の旅を本当に楽しもうと思っている。

世界の野球を見て、本気で笑おうと思っている。

写真を撮って、文章をつづろうと思っている。

結果として、それが誰かのためになったらいいなーと思う。

楽しんで、面白い話を手に入れて、無事に帰国します。

ほな、いってきまっす！！！