野球好きな人に出会って、各国の野球を調べて、現地を旅する。
この一連の流れで、野球に教えてもらったことがあります。
野球をとおして、「異国の人と友達になれること」です。
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野球好きのお陰で、僕は8ヶ国を尋ねることになりました。
結果、各国に友達が出来ました。
日本・韓国・台湾・プエルトリコ・アメリカ・キューバ・メキシコ・カナダ。
野球がなければ、まず行かなかった国で、まず出会わなかった人たちだと思っています。
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異国の人と仲良くなる上で、「野球好き」は本当に助かります。
メキシコ人の家に初めて泊まるとき、野球好きということで安心感を抱いてくれます。
キューバ人とお酒を飲むとき、野球好きということでつたないスペイン語でも会話が続きます。
アメリカ人にダウンタウンまでの送迎を頼むとき、野球好きということで気軽に応じてくれます。
言葉が伝わらなくても、仲間にいれてもらえたり、歓迎してもらえます。
すべて、「野球が好き!」なおかげだと思っています。
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この文章を読まれている人はどうでしょうか。
冒頭に上げた8ヶ国に、仲の良い友人はいますか。
野球を通せば、国境をこえて、異国の人と仲良くなれます。
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なお、この文章は、「人間関係=価値があること」という前提で書かれています。
価値観は人それぞれなので、海外に行くことを押し付けるつもりはありませんし、友人が多いことを誇張するつもりもありません。
もし、
「高校で、大学で、職場で、出会った仲間たちは財産だ。」
「野球のおかげで、年齢問わず、いろいろな人と繋がれている。」
という体験をご自分がお持ちでしたら、海外に野球を見に行くことをおすすめするということです。
現地で出会った人は、過去に財産だと思った仲間らと同様、一生の宝になる可能性があります。
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そういうことで、
野球に教えてもらったこと「異国の人とも友達になれること」でした。
ちょいと、胡散臭い感じですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ちゃんちゃん。
アメリカのセントルイスで仲良くなった、ブリュワーズファンと自分。
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