2013年12月1日日曜日

野球に教えてもらったこと「異国の人とも友達になれること」

この2年間、世界の野球写真展という形で、野球に携わる行動をしてきました。

野球好きな人に出会って、各国の野球を調べて、現地を旅する。

この一連の流れで、野球に教えてもらったことがあります。

野球をとおして、「異国の人と友達になれること」です。

野球好きのお陰で、僕は8ヶ国を尋ねることになりました。

結果、各国に友達が出来ました。

日本・韓国・台湾・プエルトリコ・アメリカ・キューバ・メキシコ・カナダ。

野球がなければ、まず行かなかった国で、まず出会わなかった人たちだと思っています。
異国の人と仲良くなる上で、「野球好き」は本当に助かります。

メキシコ人の家に初めて泊まるとき、野球好きということで安心感を抱いてくれます。

キューバ人とお酒を飲むとき、野球好きということでつたないスペイン語でも会話が続きます。

アメリカ人にダウンタウンまでの送迎を頼むとき、野球好きということで気軽に応じてくれます。

言葉が伝わらなくても、仲間にいれてもらえたり、歓迎してもらえます。

すべて、「野球が好き!」なおかげだと思っています。
この文章を読まれている人はどうでしょうか。

冒頭に上げた8ヶ国に、仲の良い友人はいますか。

野球を通せば、国境をこえて、異国の人と仲良くなれます。
なお、この文章は、「人間関係=価値があること」という前提で書かれています。

価値観は人それぞれなので、海外に行くことを押し付けるつもりはありませんし、友人が多いことを誇張するつもりもありません。

もし、

「高校で、大学で、職場で、出会った仲間たちは財産だ。」

「野球のおかげで、年齢問わず、いろいろな人と繋がれている。」

という体験をご自分がお持ちでしたら、海外に野球を見に行くことをおすすめするということです。

現地で出会った人は、過去に財産だと思った仲間らと同様、一生の宝になる可能性があります。
そういうことで、

野球に教えてもらったこと「異国の人とも友達になれること」でした。

ちょいと、胡散臭い感じですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ちゃんちゃん。

アメリカのセントルイスで仲良くなった、ブリュワーズファンと自分。

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