2012年5月10日木曜日

活動記 2「なぜ写真か」

こんにちは。

最近、cofterの代表、渡邉さんと連絡をとっている。

このプロジェクトをどのように遂行していくか意見を頂くため。

具体的には、どのように宣伝していくか、どのようなことをやるか、
どんなビジョンでやっていくか。

意見を取り合っているなかで、下記の返信を頂いた。

「写真展を通して、来てもらう人に何を伝えたいか、
あるいは、ご自身がどのような経験を積みたいか、等です。
折角やるのであれば、想い(ビジョン)を掲げ、戦略的にできたらいいですよね。」

なぜ写真展をやりたいのか、どんな思いがあるのか、再考してみた。



写真で何を伝えたいか?
①野球の面白さ
②日本以外にも野球があること
③1人で世界の野球を見に行けること

①野球の面白さ
海外の野球の面白さを伝えたい。台湾野球、韓国野球、MLBは非常に面白い。

その面白さを写真だけで伝えるのは難しいかもしれない。

自分の写真が海外の野球について興味をもってもらうきっかけになればいい。

②日本以外にも野球があること
日本・アメリカ以外にも、野球をやっている国があること、野球が大好きな人がいることを知ってほしい。

海外の野球を知って、別の視点から、日本の野球をみてほしい。

結果として、日本の野球の発展、野球そのものの発展、ある人の生き方の選択肢が増える、ことにつながってほしい。

③1人で見に行けること
韓国・アメリカ・キューバ・メキシコ、1人でも世界の野球を見に行けることを知ってほしい。

誰かの、生きる選択肢や趣味が増えたらいい。

野球を見るためだけに海外に行ったとしても、見るものは野球だけではない。

必然的に、町並みを見るし、電車に乗る。
ホテルを自分で予約するし、物価に目が行くようになる。

野球を通して、海外に目を向けることになればいい。詳しくは、「韓国野球を旅して 1」

②と③の気持ちが強い。


写真展をやる理由は3つ
①見てみたいから
②人に何かを伝えるときに、写真や動画は伝えやすい。手っ取り早い。
③言葉がいらない


①見てみたいから
「世界の野球写真展」を誰かが主催してくれたら、私は間違いなく見に行く。

キューバにおける、野球の日常がどんな感じなのか、見てみたい。
メジャーの球場がどんな感じなのか、見てみたい。

ググっても、世界の野球にフォーカスした写真展が出てこなかった。
ほな、自分でするかしない。と思ったのがきっかけ。

私と同じような人がいらっしゃるのかTwitterで聞いた。

数人の方から「見てみたい!」返事を頂いた。見たい人はいらっしゃるようだ。
市原さん、リプライありがとうございます。



②人に何かを伝えるときに、写真や動画は伝えやすい。手っ取り早い
私は、写真や動画や映画よりも、言葉が好きだ。
自分の行動や考えを、出来れば、言葉で伝えたい。

ただ、「多くの人に何かを伝える」時には、写真や動画の方が適していると考えている。

フリーターの言葉に誰が目を通すか。

③言葉がいらない
②と似ている内容。

写真展の場所は、最初、日本・東京でやるだろう。

ただ、日本だけでなく、他の国でも出来たらなという思いがある。
具体的には、アメリカ・韓国・台湾。

写真や動画は、言葉がわからなくても、雰囲気や楽しさを伝えることが出来る。



以上、3つの理由で、写真展をやろうと考えています。

何かありましたら、コメント欄からご意見下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿